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2021/06/18 19:00
カメイチメロンパンを企画した学生による体験記、第2弾!!
今回のテーマは「カメイチメロンパンに関わるデザインについて」
担当は井上でお送りします。
カメイチメロンパン実現の要は、「キャラクターをメロンパンとしてどこまで再現するか」というところでした。
カメイチのアイデンティティは、歴史を背負う一号館、杉本キャンパスの象徴であるヤシの木、そしてそこに通うまじめな学生を象徴する本にあります。
パンドサンジュ様にご尽力いただき、一号館とヤシの木は再現することはできましたが、問題はカメイチが持っている本をどうするかということでした。
なんとかして本の要素をカメイチメロンパンに盛り込みたい。
そう思ったとき、メロンパン付属のリーフレットとして「本を作ろう!」という発想が降りてきたのです。
本の中には、コロナの影響で学生とキャンパスのつながりが薄れゆく中であっても杉本キャンパスに親しみを持てるようにと考えて、カメイチのプロフィールや一号館とヤシの木の写真などを掲載しました。
ここに、「このカメイチメロンパンが杉本キャンパスとみなさんの架け橋になるように」との願いを込めています。
カメイチの本のほか、パッケージのラベルや学内に掲示するポスター、店頭ポップに食べ方の説明書まで、すべて私たち学生がデザインしました!
みなさんに、カメイチとカメイチメロンパンに親しみを持ってもらえるように、デザインやキャッチコピーひとつひとつにたくさんの工夫を凝らしています。
パンドサンジュの店長である元デザイナーの門田さん、この授業担当教師の菅原先生、そしてデザインを専門的に学んでいる京都芸術大学学生の笠置さんには、パッケージやポスターなどのデザインについてたくさんアドバイスをいただきました。
こうした方々のご協力もあってこそ、たくさんの人に愛されるものを作り上げることができたんだと思います。
本当にありがとうございました!
さて、次回の担当は川崎さん!
彼女は調整役って感じで、なんどもメンタル面で救ってくれた女神のような子です。
そんな川崎さんにはカメイチメロンパン作り体験について語ってもらいましょう~
次回もおたのしみに!